ドナドナされたシビックの代わりに納車されたのがこの2世代前のインプレッサです。1.5L自然吸気4気筒水平対向エンジンを搭載し、トランスミッションは4速ATです。
ボクサーエンジンの車を所有するのは初めてでした。9年落ちで既に走行距離は8万キロ近くになっていました。
タイヤはほぼ新品に近いYOKOHAMAのBluEarthGTが装着されていました。低燃費タイヤでウェット性能を高めた銘柄のようです。
早速ディーラーからの帰路で高速道路に乗りました。スムーズに回るエンジンですね。トラックの追い越しをかけたらキックダウンして2速に入り6千回転まで一気に回りました。
100km/h巡航で2500回転ほど回っていますが、驚くほど静かで本当に2500回転で走っているのか疑ってしまうほどです。ほとんどタイヤのロードノイズしか聞こえません。
風が強い日はそれなりに横風に煽られる感じがするのが残念ですが、16インチタイヤにインチアップしたりすると変わるのかな?
カーブではほとんどロールを感じずに曲がることができます。水平対向エンジンならではの重心の低さの恩恵ですね。低重心は正義!!
スバル自慢のシンメトリカルAWDということで、冬になったら雪道を走るのが楽しみです。付属してきたアルミホイール付きスタッドレスタイヤは5年モノで次のシーズンは使い物にならなそうなので、リーズナブルなタイヤを探そうと思います。現時点での候補はピレリのアシンメトリコあたりかな。